企業のWebサイトを適当にさまよっていたら見つけた不思議なページたちです。
リンクから実際にそのページに飛ぶことができます。
ヒット件数0の真っ白なページ
リンク:https://www.google.com/search?kgmid=0
通常、検索結果が0件になる場合は「○○に一致する情報は見つかりませんでした。」と表示されます。
しかしこのページではそれすらも表示されず完全に真っ白な0件のページに…。
au Online Shop
?が並んだ不思議なページ
リンク:https://onlineshop.au.com/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=0000
※現在はページが修正されてしまっているので、当時のページを保存した魚拓の方にアクセスしてください。
オンラインショップで見つけた謎の「?」ページ。
タイトルも本文も「?」、ボタンも「?」。
ボタンが凄く気になりますが、押してみると au Online Shop のトップページに戻るだけでした。
通常の案内ページ
実は上記の「?」ページは、URLをいじって存在しない商品ページにアクセスしたことにより表示されたものでした。
URL末尾の GOODS_NO=0000 の部分が商品ナンバーを表す部分なので、本来別の数字だったここの箇所を0000に書き換えたことでこの「?」ページに到達できました。
しかし存在しない商品に対しては通常以下のような普通の案内ページが表示されます。
リンク:https://onlineshop.au.com/disp/CSfLastGoodsPage_002.jsp?GOODS_NO=0000
どうやら「?」の意味する本当の内容は
お探しのページがみつかりません
お客さまがアクセスしたページは、アドレスが変更されたか、削除された可能性があります。
お手数ですが再度トップページより操作をお願いいたします。
ㅤ
トップページにもどる
みたいです。
なぜ案内ページの代わりに「?」ページになるの…?
本来なら存在しない商品の全てのページで通常の案内ページが表示されるのが自然だと思いますが、なぜか一部だけ「?」ページになるようです…。
不思議ですね…。
以下、それぞれのURLをまとめてみました。
赤線で引いたページ番号と商品ナンバーの部分を書き換えることで、実際に存在する商品のページや存在しない商品のページにアクセスできます。
不思議なのは存在しない商品であっても「?」ページになったり普通の「お探しのページがみつかりません」ページになったり何故か変わること。
いろいろいじってみると、ページ番号(CSfLastGoodsPage_〇〇〇)の部分の〇〇〇が001のときは存在しない商品に対して「?」ページが表示されて、〇〇〇が002や100など別の数字では普通の「お探しのページがみつかりません」になるみたい…?
この謎現象の理由が気になります…!
YouTube
謎のプレイリスト「YouTube ショートの音声」
URL:https://www.youtube.com/playlist?list=SS
↑再生リストのIDが「SS」という特別なものになっています。
※非公開リストのため非ログイン時はアクセスしても中身が見られません。
作成日時が1969/12/31という謎の再生リスト。これはユーザーが表示することを想定していない内部リストでは…。
詳しい情報はこちらにまとめました。
YouTubeでプレイリストを整理していたら突然謎のプレイリスト「YouTube ショートの音声」が出現したのでメモ。 今のところ正体や出現条件は不明です。 追記(8月25日): 8/25時点で、私の環境では出現してい[…]
(工事中)
今後もいろいろなWebサイトで謎ページや謎現象を見かけたらこちらの記事に追加していきます。
Web上の「なぞのばしょ」をもっと探検したい…!