未来のネット世界を覗けるWayfoward Machine

今(2021年)から25年後の未来のWebサイトにアクセスできるサイトがあったので、試しに自分のサイトが未来にどうなっているか覗いてみました!

未来のインターネットってどんな感じに進歩しているのかな?楽しみ😸

Wayfoward Machine で訪れた25年後のネット世界

未来への入り口

サイトのURLを入力すると、そのサイトの未来の姿(想像上)にアクセスできるサイト「Wayfoward Machine」はこちらのリンクからアクセスできます。

Way Forward Machine

Hands up if you remember how websites looked in the 90s 🙋‍♀️…

 

アクセスすると中央に1つのURL入力ボックスがあります。

Wayforward Machineで未来のWebサイトにアクセスしてみた

ここに未来の姿を見てみたいURLを入力してください。

(試しに本サイトのURLを入力してみました。)

さて、未来ではどうなっているのかな…?

Go Forward をクリックして未来のネット世界にGO!

 

そこに広がっていた異世界

十数秒の読み込みの後、やっと2046年の自分のWebサイトに到達できました。

Wayforward Machineで未来のWebサイトにアクセスしてみたら、検閲だらけだった

しかし明らかに様子がおかしいです…。

サイト内にアクセスできません。

どうやら私のWebサイトにアクセス制限がかかっているようです…なんで??

エラーメッセージの内容

上部に「Error 451」と表示されておりサイトが一時的に利用できない状態であると表示されています。

内容を読むと「本サイトはお住まいの地域で思想犯罪に分類された情報を含みます」などととんでもない情報が…。

いったい私のサイトの何の情報が思想犯罪扱いになったんでしょうか。
(でもこれ問い合わせに行っても理由は答えてくれないだろうし、ひどい場合だと逮捕される??)

そもそもいつから国は個人が所有するWebサイトの内容を検閲して自由にアクセスコントロールできるようになったんですか…。

ハイテクになった未来のWebサイトを想像していたのに、勝手に検閲されてサイト内容に「法的な問題がある」とみなされ閉鎖に追い込まれた自分のサイトを見ることになるなんて。

 

色々な理由で利用できなくなったサイトたち

こんな被害を受けたのは私のサイトだけではありません。

他のサイトURLを入力しても様々な理由で閲覧できなくなっていました。

有料化された検索エンジン

未来のWebサイトの検閲予想図

検索エンジンを有料にするな!!😾 (29ドルって、まさか月額じゃないよね…)

でも検索エンジンは生活上実質必須でインフラみたいなものだし、有料化されても払わざるを得ないよね…。

 

個人の生体認証が必須に

未来のWebサイトの検閲予想図

このページにアクセスするには虹彩認証か指紋認証を行わなければならないようです。

確かに1人=1アカウントのサービスで個人が複数のアカウントを作ってトラブルになる事例とかあるけど、多くのサイトが1個人であることを証明させるためにこんな認証を持ち出してきたら相当不便。

しかもWebサイト管理者に私のアクセス履歴とか1個人として完全に把握されてしまうのでプライバシーなんて無いですね。

 

年齢確認が厳格に

未来のWebサイトの検閲予想図

ちょっとした表現でも「子どもにとっては有害」と判定されて18歳未満のアクセスが制限される形に。

しかもこれ、サイト管理者が自主的に規制しているわけではなくどうやら国の検閲が入ってこのメッセージが表示されているようです。

これ見て、私も高校生時代に使っていたスマホでdocomoのフィルタリングサービスに加入させられYahoo知恵袋ですらフィルタリングに引っかかって閲覧できなかったのを思い出しました。

当時は回避できたので多少の不便で済みましたが、未来のように端末側でなくWebサイト側にアクセス制限がかかると回避も相当厳しくなりそうです。

 

正直この未来予想は、(国レベルではともかく) 特定の地方自治体で未成年の有害サイトへのアクセスが条例などで禁止されて当たるかもしれません。
(未成年のゲーム時間を制限した条例が香川県で制定されたのを思い出しました:香川県ネット・ゲーム依存症対策条例)

 

あの未来は何だったのか

この企画の運営団体

この「Wayfoward Machine」で未来の想像上のインターネット世界アクセスできる企画を行っていたのは、Webページ保存でおなじみの Wayback Machine の運営団体である Internet Archive でした。

インターネット上のコンテンツ(Webサイト・動画・音声・ソフトウェア…)を保存する文化的事業をインターネット黎明期から行っている団体です。

その団体が設立25周年を記念して、現在(2021年)から25年後の2046年のネット世界を覗ける「Wayfoward Machine」企画を実施したようです。

インターネット文化の保存団体からすれば、現在世界各国・各自治体で行われている法規制や検閲・アクセスコントロールはネットの自由を失わせる反文化的行為であり、警鐘を鳴らさずにはいられなかったのでしょうか。

  • 「有害」とみなされた情報を含むサイトへのアクセスは遮断される
  • 「不快」とみなされる内容を含むページは削除を余儀なくされる
  • 著作権の過剰拡大でコンテンツの複製や保存が困難になる
  • 有料記事が増えすぎて欲しい情報がまともに手に入らない

こんな自由の失われたインターネットの未来予想も、全くデタラメではないのかもしれません。

 

(個人的な予想)

さすがに日本でここまで検閲まみれのネット世界になっているとは信じたくないですが、「不快」とみなされかねない内容を含む記事が(炎上を恐れ)サイト管理者により自主的に削除されたり、有料でなければ読めない記事が増加したりするシナリオはありえるかもしれませんね。

もし国単位で何か行われることがあるとするなら著作権の過剰拡大でしょうか。

現状でもかなり厳しい状態ですが更に著作権が拡大すると、いよいよ著作物に安心して触れられなくなりますね…。

情報は現在よりも未来のほうが充実しているはずなのに、その情報へのアクセスが現在よりも難しくなってしまう未来はなんとしてでも避けたいです。

 

この活動についてもっと知りたい場合は

こちらのページで「知識にアクセスできない未来」についてより詳しく知ることができます。(英語)

リンク: Imagine a future without access to knowledge…

興味がある方は閲覧してみてください。

 

というか、そもそも未来のWebサイトを楽しんで見ようと思っていたのにいつの間にかこんなに話が深刻になってしまっていました😅

 

個人的に行うこと

私に大したことができるわけではないのですが、ちょっとだけできることがあるのでやってみたいと思います😸

(一応、私のサイト名は「情報の海を泳ぐ」で、ネットの情報に関する今回の企画になんとなく関心が湧いたので…!)

無料での情報公開 (情報のオープンアクセス化)

(現状通りですが) 私のWebサイトでは有料記事を設置しません。

(有料で情報販売されている方を否定しませんが) 私は無料で自分の知りたい情報にアクセスできることに価値を感じるので、無料で記事を公開し続けます。
(↑そんな有料で販売するような情報がそもそも私には無いと思うけど…😅)

実際には広告が設置されているので有料で記事を販売する必要がそもそも無いっていう事情もあります。

 

アクセス制限の回避について情報共有

あくまで合法的な範囲内ですが、Web上でのアクセス制限を回避するための情報を可能な限り共有したいな~と思います。

現時点で大した知識があるわけではないですが、例えば特定の地域からのみアクセスできるWebサイトに日本国内からアクセスする方法や、インターネット検閲の大変厳しい中華人民共和国内でVPNを使わずにTwitterを閲覧する方法など、色々と情報はありますので必要な方は私にご連絡ください。

(お問い合わせフォーム私のTwitterアカウントのDMなどから連絡可能です。)

Wayforward Machineで未来のWebサイトにアクセスしてみた
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