デスクトップ画面にあるごみ箱のアイコンには、中身の有無に応じてゴミが表示されるので見栄えがよろしくないです。
もちろんごみ箱の中身を削除すればアイコンからゴミも消えるのですが、「定期的に中身を消すのが面倒」って方や「中身を一定期間保存しておきたい」という方は常にゴミ表示に悩まされることになります…。
しかしズル技ですが、ごみ箱の中にファイルが入っていてもアイコンにゴミを表示しないようにできるので、よろしければお試しください。
ごみ箱のゴミを常に表示しない方法
ごみ箱(いっぱい)のアイコン設定を変更する
方法
デスクトップの何も無いところで右クリックメニューを開き「個人用設定」をクリック
左の設定メニュー一覧から「テーマ」を選び、一番右の欄にある「デスクトップアイコンの設定」をクリック
※ウィンドウの横幅が狭いと右ではなく下の方に「デスクトップアイコンの設定」が表示されます。
- 「ごみ箱(いっぱい)」を選択
- 「アイコンの変更」ボタンをクリック
- 現れたアイコン一覧画面から空のゴミ箱アイコンをクリックしOKボタンを押す
その後OKボタンを押してデスクトップを見ると、ごみ箱に中身があるのにスッキリとした空の表示になっている(設定完了!)
今回やったこと (ただのズル技)
ごみ箱のアイコンは ①中身が入っている時 ②空の時 でそれぞれ別の物を選択できるので、「中身が入っているときも②の空の時のアイコンに変えれば常に綺麗だよね!」という安直な発想から生まれたセコ技です。
人にデスクトップを見られる機会が多い人は役に立つかも?
(「技」と呼ぶほどのものではない笑)
注意点
Windows Updateで更新が入ると、たまにアイコン設定が元に戻ってしまうことがあります。
その場合はお手数ですが、こちらの手順をもう一度行い設定を変更してください。
そもそもWindows 10のごみ箱アイコンが嫌いな方は…
Windows 7 や Windows 8 時代のごみ箱アイコンはリッチデザインで個人的に見た目が好きでしたが、今はだいぶ見た目が変わってしまって残念なことに…(個人的感想)
でも実は、お手元にWindows Vista/7/8 いずれか搭載のパソコンがあれば、そこからアイコン用ファイルを持ってくることでWindows 10 でもWindows 7時代のアイコンに変更できます。
前の時代のWindowsから、ごみ箱アイコンを含めたシステムアイコンが中身に入っている「imageres.dll」を持ってくれば、新しいOSでも以前のアイコンが使えます。
詳しい方法はこちら↓で説明しています。
Windows 7 や Windows 8 時代のリッチデザインなデスクトップアイコンから一変、Windows 10ではリッチ感0の残念なアイコンに…(個人的感想) でも実は、お手元に Windows Vista/7/8 いずれかのO[…]